serialverを起動する

かつて、netBeansにはソースのserialVersionUIDを作成して、ソースに埋め込んでくれるという便利なモジュールが存在していたのだが、バージョン4あたりから全く更新されなくなってしまった。かといって、serialVersionUID = 1L みたいにはしたくない。仕方がないので、serialverを使って計算することにした。
ただし、クラスパスとかの設定なんてやってられないので、netBeansから起動するようにしよう。プロジェクトディレクトリに存在している build.xml に以下の記述を追加する。


  
    
    
    
  

あとは、ファイルウィンドウから、build.xmlファイルを右クリックして、「ターゲット実行」→「その他のターゲット」→「serialver」を選択する。serialverのウィンドウが出力されるので、そこにserialVersionUIDを計算するクラス名を入力する。
少々面倒くさいが、これでよしとしておこう。